自分らしく、変化にも柔軟に。
ライフステージに寄り添った
働き方を実現
多様な働き方の選択肢が広がるいま、クリエイターとして長く活躍し続けるためにも仕事とプライベートが両立できることは会社選びの大切なポイントです。
今回は、クリーチャーズの制度や環境を活用しながら管理職として家庭も充実させる先輩社員2人と、入社して間もない新入社員が集まりクロストークを開催。それぞれの理想とする働き方や、クリーチャーズで実現できるライフプランについて語り合います。
S.H.
ポケモンCGスタジオ本部 CGクリエイター サブマネージャー
[2018年度入社]
[2018年度入社]
新卒でクリーチャーズに入社し、CGクリエイターとしてポケモンの3Dモデル制作を担当している。サブマネージャーに昇格後、産休・育休を経験し、復帰後に子育てをしながらチームマネジメントを担うなど、仕事とプライベートを両立した働き方を実践している。
H.A.
ポケモンカード開発本部 イラスト制作進行 サブマネージャー
[2019年度入社]
[2019年度入社]
前職では制作会社でイラストレーターやアートディレクターとして活躍し、経験を活かした活躍の場を求めてクリーチャーズに入社。キャリア重視の働き方から、結婚を経てプライベートも重視するようになるとともに、ライフステージの変化を経た管理職としての働き方も模索中。
K.Y.
デジタル開発本部 ゲームプランナー
[2023年度入社]
[2023年度入社]
大学院では生命科学を専攻し研究に没頭していたが、就職の際に子どものころからの憧れだったゲーム制作に携わりたいと思い、学んできた学問とは全く異なる業界へ挑戦しクリーチャーズへゲームプランナーとして入社。現在は研修を終えて知識と経験を吸収しながら活躍している。
「ここなら大丈夫」という安心感と、
憧れの仕事が待っていた
H.A.
今回集まった3人の中で、私とS.H.さんはサブマネージャーですが、K.Y.さんは新卒で入社されたばかりなんですよね。デジタルゲーム開発本部に所属ということは、やっぱりゲームが好きで入社されたんですか?
K.Y.
はい、いまは新人としてゲームを完成させる一連の流れを実践させてもらいながら、ゲームプランナーという仕事について勉強しているところです。
大学院ではまったく違う分野の研究をしていたのですが、就活を機に仕事にしたいと思ったのが、子どものころから好きで憧れていたゲームの制作でした。中でもクリーチャーズはポケモンの可能性を広げる役割を担っていると感じて、興味を持ったんです。面接に臨んでみると、担当する社員の皆さんのリアクションや雰囲気作りが楽しくて、「何を言っても大丈夫なんだ」という安心感がすごかったんです。「ここに入社したらおもしろそう!」と思って入社を決めました。
お二人はそれぞれポケモンCGスタジオ本部とポケモンカード開発本部に所属されているんですね。
大学院ではまったく違う分野の研究をしていたのですが、就活を機に仕事にしたいと思ったのが、子どものころから好きで憧れていたゲームの制作でした。中でもクリーチャーズはポケモンの可能性を広げる役割を担っていると感じて、興味を持ったんです。面接に臨んでみると、担当する社員の皆さんのリアクションや雰囲気作りが楽しくて、「何を言っても大丈夫なんだ」という安心感がすごかったんです。「ここに入社したらおもしろそう!」と思って入社を決めました。
お二人はそれぞれポケモンCGスタジオ本部とポケモンカード開発本部に所属されているんですね。
S.H.
そうなんです。私は2018年に新卒で入社したのですが、大学院で専攻していた染織の作家よりも、就職が向いていると思って、CGクリエイターの道を選びました。実はあまりゲームはやってきていないんですが、ポケモンだけは例外でプレイしたこともありました。
最初は「ゲーム業界の仕事は大変」というネットの評判を見て心配していたのですが、当時インターンシップ生として実際の仕事を体験したことで、難しさだけでなくやりがいも感じられたことが大きかったです。なにより会社の雰囲気が肌に合っていて、K.Y.さんと同じように「ここなら大丈夫」と思えたことが決め手になりましたね。
最初は「ゲーム業界の仕事は大変」というネットの評判を見て心配していたのですが、当時インターンシップ生として実際の仕事を体験したことで、難しさだけでなくやりがいも感じられたことが大きかったです。なにより会社の雰囲気が肌に合っていて、K.Y.さんと同じように「ここなら大丈夫」と思えたことが決め手になりましたね。
H.A.
私はもともと小さいころからポケモンのコンテンツが好きで、当時はポケモンカードもコレクションとして集めていたんです。前職ではイラストレーターメインの仕事をしていたのですが、プレイヤーとしてだけではなく、ディレクションの仕事の幅を広げられる可能性を感じて、クリーチャーズへの転職を決意しました。また、ものづくりにこだわることができる社風に心惹かれたこと、なにより世の中に愛される作品を世界に向けて届ける仕事に自分も携わってみたいと思ったことが、一番大きな入社理由でした。
仕事もプライベートも充実させたい
理想の働き方を支える制度と周囲の支え
K.Y.
お二人ともいまはご結婚や子育てを経て、サブマネージャーとして管理職の仕事をしているんですよね。両立は大変なんじゃないかな…と想像するのですが、実際のところいかがですか?
S.H.
私の場合は子どもができてから時間的な制約ができて、働き方が大きく変わった気がします。いま重視しているのは、仕事とプライベートのバランスを維持すること。私が育休から復帰するタイミングでちょうどフレックスタイム制度や在宅勤務制度ができたので、保育園の送迎なども無理なくできて大いに助けられています。
サブマネージャーと並行しての育児は、最初は不安も大きかったです。けれど上長に「大丈夫。できないことはフォローするよ」と言ってもらえて、次第に「それならやれるかもしれない」と思うようになりました。もちろんなんでもすべて助けてもらえる、というわけではなく、自分自身で乗り越えることも必要ですが、上長からそう言ってもらえたことで背中を押されました。
サブマネージャーと並行しての育児は、最初は不安も大きかったです。けれど上長に「大丈夫。できないことはフォローするよ」と言ってもらえて、次第に「それならやれるかもしれない」と思うようになりました。もちろんなんでもすべて助けてもらえる、というわけではなく、自分自身で乗り越えることも必要ですが、上長からそう言ってもらえたことで背中を押されました。
H.A.
私も結婚後のサブマネージャー昇格だったので、正直葛藤がありました。もともとキャリアアップのために仕事重視でがんばっていたのですが、結婚を機に、家族との時間を大切にしたいと考えるようになったタイミングだったんです。在宅勤務制度を活用したり、早めに帰宅して一緒に食事する時間を確保したり……。自分だけの生活なら仕事一筋でいいけれど、将来的には子育てなどのライフプランがある中で、管理職との両立ができるか悩みましたね。
そんなとき、子育てをしながらサブマネージャーをしているチームの先輩から助言をもらって「チーム内でサポートをするよ」と背中を押してもらえたことで、挑戦してみようと決めました。周囲からのアドバイスで決意できたのは、S.H.さんと同じですね。
そんなとき、子育てをしながらサブマネージャーをしているチームの先輩から助言をもらって「チーム内でサポートをするよ」と背中を押してもらえたことで、挑戦してみようと決めました。周囲からのアドバイスで決意できたのは、S.H.さんと同じですね。
S.H.
同僚との会話の中で「管理職は大変そう」と言われたこともありますが、「チームでサポートしてもらえるから、気楽に考えて大丈夫だよ」と話しています。
K.Y.さんは働き始めてみて、仕事とプライベートのバランスはどうですか?
K.Y.さんは働き始めてみて、仕事とプライベートのバランスはどうですか?
K.Y.
夜遅い時間や休日に研究をすることもあった学生時代よりも、いまの方がバランスよく働けている気がします。私もH.A.さんと同じように仕事重視でキャリアアップしたいと思っているので、平日はがんばって働くことに集中し、休みはリフレッシュしてメリハリをつけています。
H.A.
それはいいですね。お休みの日はどんなことをしているんですか?
K.Y.
友達と映画を観に行ったり、あとは学生時代から趣味だったライフル射撃をしに行ったり……。
H.A.
えっ、ライフル射撃!?すごい。
S.H.
それは間違いなくリフレッシュできますね(笑)。
フレックスタイムと昼食代支給で
心身ともに充実した生活に
K.Y.
休日の映画はインプットサポート(※1)で観に行くこともあって、会社の制度を有効活用させてもらっています。学生時代は気になるけど手が出ない映画や本、ゲームがたくさんあったのですが、いまはすぐに買えるのがうれしい変化ですね。
昼食代支給制度(※2)も、様々な飲食店で、おいしくて健康的な食事を同期と一緒に楽しめるのでよく利用しています。会社のお陰で心身ともに充実した毎日を送っています。
昼食代支給制度(※2)も、様々な飲食店で、おいしくて健康的な食事を同期と一緒に楽しめるのでよく利用しています。会社のお陰で心身ともに充実した毎日を送っています。
※1…社員のクリエイティブ環境を充実させるためのインプットとして書籍やゲーム、映画鑑賞やイベント体験、エンタメ商品、サービスの購入などを月額1万円まで補助する制度。
※2…オフィスの周囲にある約20店舗の飲食店と提携しており、出社した際は、1日1,500円まで自由に昼食が楽しめます。
※2…オフィスの周囲にある約20店舗の飲食店と提携しており、出社した際は、1日1,500円まで自由に昼食が楽しめます。
H.A.
昼食代支給制度、私も重宝しています!毎日1,500円分の食費が浮くという金銭的なサポートもうれしいんですが、提携しているカフェにコーヒーを買いに行く時間がリフレッシュになるし、いろんなメンバーとお昼に出かけるきっかけにもなるんですよね。これまで関わりがなかったけれどしゃべってみたい方に声を掛けたり、チームメンバーとランチしながら趣味の話をしてコミュニケーションできることが、職場のいい雰囲気にもつながっていると思います。
S.H.
制度面ではフレックスタイム(※3)や在宅勤務がうれしいのはもちろんですが、例えば子どもが熱を出すなど突然の出来事が起きたときに、お休みがとりやすい環境にも助けられています。
以前、子どもの体調不良に引きずられて私自身も体調を崩してしまい、休みがちになってしまった期間がありました。熱で朦朧として相談内容も整理できないまま、プロジェクトの皆さんに状況を説明すると、すぐに「これは締め切りを伸ばそう」「こっちはやっておきます」と切り分けて対応してくれたんです。自分では大変な迷惑をかけてしまって申し訳ないという気持ちだったのですが、皆さんが快く助けてくれて本当にありがたく感じました。
以前、子どもの体調不良に引きずられて私自身も体調を崩してしまい、休みがちになってしまった期間がありました。熱で朦朧として相談内容も整理できないまま、プロジェクトの皆さんに状況を説明すると、すぐに「これは締め切りを伸ばそう」「こっちはやっておきます」と切り分けて対応してくれたんです。自分では大変な迷惑をかけてしまって申し訳ないという気持ちだったのですが、皆さんが快く助けてくれて本当にありがたく感じました。
※3…1か月ごとに定められた総労働時間を満たすことを前提に、コアタイムの11時~16時に勤務すれば、日々の始業・終業時刻や働く時間を柔軟に調整できます。
H.A.
チームメンバーに話を聞くと、時短勤務やフレックスタイム制度を有効活用することで、時間の使い方の自由度があがったと話す方が多いですね。子どものお迎えのために早上がりしたり、コアタイムを終え業務を中抜けして通院したりと、自分で業務時間をパズルのように組み合わせることができるから、プライベートと両立がしやすいんだと思います。
K.Y.
私も入社前に気にしていたのが出社時間で、特にフレックスタイム制度は重視していました。夜型なので、朝早くに出社できるか不安で……。周囲の友達は9時出社が多いので、電車の遅延や寝坊、通勤ラッシュの話を聞くと、「私はクリーチャーズで助かったな」と思います。
一同
(笑)
活躍し続けられる理想の環境
目指したい目標がある
H.A.
K.Y.さんは、これからクリーチャーズで実現したい目標はありますか?
K.Y.
いまはまだ手元の仕事しか見られていないですが、将来は組織の目標達成に貢献できるような、人気のゲームを作れるようになりたいです。もっと視野を広げてバリバリ働いていくために、体を壊さないようにして健康を維持することも大切にしています。
クリーチャーズの先輩たちは、仕事の進め方が早かったり、安心できる雰囲気の作り方がうまかったり、皆さん異なる強みを持っています。それをどんどん吸収して、成長していこうと思っています。
クリーチャーズの先輩たちは、仕事の進め方が早かったり、安心できる雰囲気の作り方がうまかったり、皆さん異なる強みを持っています。それをどんどん吸収して、成長していこうと思っています。
H.A.
その気持ちよくわかります。私も先輩を目標に、商品全体やユーザーのことも視野に入れながら、細かな点までディレクションできるイラストディレクターになることを目指しています。まだまだキャリアは道半ばですが、同時に会社のサポートも活用してプライベートも両立させていきたいですね。
S.H.
やっぱり目指したいのは子どもとの時間と仕事の両方を大事にすること。赤ちゃんは初めてのことへのリアクションが可愛くて、なるべく長い時間を一緒に過ごしたいと思っています。
業務では、ゲームに登場するポケモンたちのモデリングを担当していて、多くの皆さんに愛されるよう、クオリティを支えたいと思っています。ポケモンがこれからも長く愛されるコンテンツであり続けるために、自分のスキルや知識を広げながら関わり続けていきたいです。
業務では、ゲームに登場するポケモンたちのモデリングを担当していて、多くの皆さんに愛されるよう、クオリティを支えたいと思っています。ポケモンがこれからも長く愛されるコンテンツであり続けるために、自分のスキルや知識を広げながら関わり続けていきたいです。
K.Y.
私はまだまだ新人なので、いまは自分のことだけで精一杯になってしまい、この先の人生がどうなるか、全然イメージが湧いていませんでした。でも、仕事とプライベートを両立しながら活躍するお二人のお話を聞いて「どんなライフプランを歩むことになっても自分らしい働き方が実現できるんだ」と改めて感じました。安心してがんばっていけそうです!
S.H.
これから活躍する皆さんのために、少しでも参考になったならとてもうれしいです!