開発の流れ
Flow
ポケモンカードゲーム開発
PokémonCard Game
Close
ポケモンカード開発の流れ
-
01
- 商品企画
- ポケモンカードゲームの年間計画を立て、別チームのメンバーとも協力しながら、ターゲットを踏まえた商品企画を考えていきます。制作段階にも深く入り込み、各工程が企画意図通りに進んでいるかを確認し、それぞれのチームと連携しながらクオリティをコントロールします。
-
02
- データ制作
- 商品企画の方針を基に、全体のゲーム設計を行い、カードのラインナップ選定、HPやワザ、およびそのテキストの作成など、ポケモンカードのゲーム内容に関わる部分を作り上げます。
-
03
- テスト
- ゲーム設計によって作られたカードが、面白く遊ぶことができるかどうか、カードの組み合わせによって問題が発生しないか等をテストプレイ(対戦)を積み重ねることによって検証、明確にし、問題がある場合は修正をゲームデザイナーと連携して行います。
-
04
- イラスト制作
- カードのラインナップを基に、商品に入るイラスト全体の企画からイラストレーターの選定、発注、ディレクション、監修までを行います。
-
05
- デザイン制作
- カードのフォーマット(券面に入る各パーツやその配置)作成、ゲームデータ(テキストやイラスト)の流し込みを行います。商品のパッケージやロゴ等のデザインも行います。
- 全体の進行管理
- カード開発に関わる各社の窓口や、社内の取りまとめ、スケジュール管理など、全体の制作進行を行います。
-
06
- 完成
- できあがったカードや商品の入稿をします。色校正などをチェックし、校了となれば完成です。
-
07
- 製造・ローカライズ・発売
- 製造や販売、各言語へのローカライズは株式会社ポケモン様やその関係会社様が担当しています。
デジタルゲーム開発
DigitalGame
Close
デジタルゲーム開発の流れ
-
01
- 企画立案・
プロトタイプ作成 - 新規ゲームの企画を行います。
まったく新しいものを開発側から提案することもあれば、パブリッシャー側から「こういった要件を満たすゲームを考えて欲しい」とリクエストされる場合もあります。
また、必要に応じて、企画書と共にプロトタイプ版を作成します。
- 企画立案・
-
02
- 企画プレゼン
- 経営陣や関係各社にプレゼンして認められれば開発スタートになります。
-
03
- α版作成
- ゲームの骨格となるシーケンスを実装したα版を作成し、手ごたえを確認しながら、発売時期などについて具体的な調整を行います。
-
04
- β版作成・デバッグ
- 商品として一通りの実装を行います。β版をデバッグして不具合を修正し、基準を満たせば製品版が完成します。
-
05
- ローカライズ
- α版以降、ゲーム内テキストが確定してきたタイミングで、それを対応する各言語への翻訳を開始します。あわせて各国の文化に合わせたゲーム内容の調整等も行います。
-
06
- 発売
- めでたくゲームが発売されれば、次の企画への取り組みが本格化します。
また、発売後も配信型のコンテンツの企画・開発を継続する場合もありますし、ネットワーク機能などについて、プラットホーム側の仕様変更に追従した開発が必要になる場合もあります。
ポケモンCGスタジオ
PokémonCG Studio
Close
ポケモンCG開発の流れ
-
01
- 発注
- 社外、社内より発注・相談を受けます。
社内のゲームの場合は企画段階から参加し、グラフィック面で必要な情報を提供します。
-
02
- 制作準備
- どのような商品にするのか詳細な情報の共有とすり合わせ、仕様策定、ワークフローの作成等を行います。
-
03
- 実制作
- 仕様、設定画、絵コンテ、字コンテ等を元に3Dデータの制作を行います。
-
04
- 社内チェック
- 品質の確認、データの確認、実装確認等の社内チェックを行います。
仕様に沿っているか、データの品質が一定であるか、制作したものが実装時に正しく表示されているか等を確認しています。
-
05
- 監修
- 各関係会社様の監修、確認が必要となります。
作成した3Dモデルの監修をしていただきます。
-
06
- 完了
- 各関係会社様の監修が通ったら完了です。社外の場合はデータの納品を行います。