クリエイターに刺激をもらいながら
頼れる存在として自分を高めていく
新しいやり方も模索しながら、つくるひとを支える
人の背中をそっと押してサポートできるような仕事がしたいという考えから前職では労務を担当し、現在はクリーチャーズでも労務と総務の両方を担当しています。労務としての主な仕事は、社員の社会保険の手続きや入退社、産休・育休の手続き、勤怠の管理など。総務としては、出張や健康診断の手配、現金出納業務といった業務に加え、社内研修の手伝いなども行っています。社員の給与にも関わる仕事なので責任が重く、結婚や出産といった大切なライフイベントに接することもあります。一人ひとりと向き合いながら問題解決に取り組み、感謝の言葉をもらえるのがこの仕事の醍醐味です。
クリーチャーズの労務や総務の特徴は、ルーティン以外の業務も多いことです。法律の理解、正確で素早い対応、常に改正される労務知識のアップデートといった基本的な姿勢に加え、マニュアルがあるようでない業務も多いため、常に新しいやり方を模索することも重要です。型にはまることなく、自分の意見を取り入れながら業務を進められるのは、クリーチャーズの管理本部の魅力です。
総務経理部 兼 人事室 2021年入社
社員の笑顔のためなら、苦労は惜しまない
この仕事で私が心がけているのは、「相手ファースト」で物事を考えることです。労務の基本的な仕事内容は前職でも同じですが、相手の立場に立つという姿勢はクリーチャーズに入社してより強まったと感じています。たとえば、子供を保育園に入れたいから就労証明がすぐに欲しいという要望から、オフィスの空調の調整まで、できる限り希望に沿う形で対応します。社員のためになることならみんなで応えようというクリーチャーズのカルチャーは、個人的にも大好きなところです。
また、私は前職までエンタメとは縁のない業界にいたため、入社前は、クリエイターのみなさんとどのように接すればよいか悩んでいました。ですが、クリーチャーズの社員は優しく穏やかで、コミュニケーションの取りやすい人ばかりです。良い意味でエンタメ業界やクリエイターに対するイメージが変わりました。ユーザーを楽しませるための努力の凄まじさも知り、私も社員たちのためにもっと頑張りたいと思えるようになりました。
成長できる環境を生かし、困難な資格取得にもチャレンジしたい
クリーチャーズはクリエイターが中心の会社であり、社員が力を発揮できる環境づくりには投資を惜しみません。それはクリエイターだけでなく、管理本部についても同様で、たとえば書籍やエンタメ商品・サービスの購入を月額1万円まで補助する「インプットサポート」や「資格取得サポート」といった制度は全社員活用可能です。私自身、資格のテキスト購入などで制度を利用しています。
私の目標は、より一層社員に寄り添える労務担当になることです。そのために、社会保険労務士や給与計算実務能力検定といった資格取得に努めています。特に社会保険労務士は難易度の高い資格であり、仕事において必須というわけではありません。しかし、もし取得できれば会社にも貢献できますし、私個人のキャリアとしても大きな武器になるのは間違いありません。新しい遊びを生み出そうとしているクリエイターのみなさんたちに刺激を受けながら、私自身も自分の限界を決めず、成長していきたいと考えています。